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FAXDMとは
時おり会社のFAXで付き合いの無い会社から広告のFAXを受信することがあります。
あるいは自宅でも不動産物件のFAXなどを受けることがあります。これらがFAXDMです。
FAXDMは比較的最近始まった広告の方法です。一般的な用途はFAXを通じてDMを送信することです。
FAXDMは広告に対するレスポンスが他の方法、例えば通常のDMやEメールを利用したDMやメールマガジンあるいは電話による飛び込み営業などの場合に比べて比較的高いと言われています。通常の折り込みチラシなどでのレスポンス率は高くても0.1%程度だと言われています。
それに比べてFAXDMでは0.1~0.5%程度のレスポンスが期待できると言う数字が出ています。
しかしこうした高いレスポンスを達成するにはFAXDMの各工程で十分に検討すべき点があります。
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まずFAXDMを作成する際の注意点について見てみましょう。
●人目を引くキャッチコピーの作成
FAXDMは目に触れた最初の瞬間が全てです。そのわずかな瞬間に相手の心をつかまなければなりません。何よりも目立ち心をつかむキャッチコピーを考えましょう。
●無駄のない内容の原稿の作成
FAXDMの場合は開封する手間が要らない分だけ顧客によって目を通される確率は非常に高くなります。とは言え、広告だとわかったとたんに破棄されるというのがほとんどです。内容がこまごまとしてわかりにくい物である場合はそれだけで読む気がなくなってしまいます。内容はシンプルにわかりやすくすることが鉄則です。
●連絡先や問い合わせ先の明確な明示
せっかく内容に興味を示しても連絡先がはっきりしない広告では捨てられてしまう可能性があります。連絡先は大きくはっきりと明示しましょう。また電話、Eメール、ホームページ、ハガキでの問い合わせなどあまりに連絡先の選択肢が多すぎるのも考えものです。メインとなる連絡方法は特に大きく表示し、後の方法は小さくするなどメリハリを付けましょう。
FAXDM代行業について
自社内でFAXDMの原稿を作成して名簿順に送付するには人件費をはじめとする経費がかかります。最近ではFAXDM発送の代行を専門に行う業者が増えています。場合によってはこうした業者を利用することでFAXDMの効果が目覚ましく伸びることがあります。
FAXDM代行を利用するメリットとしては、
●FAXの配信が一度にできる
一般の企業が所有しているFAX機に比べてFAXDM代行業者では何倍もの量のFAXをごく短時間で配信できるシステムを持っています。そのため顧客はほぼ同時にFAXを受け取ることができ、情報の新鮮さが保たれます。またレスポンスに対する対応も集中して受けることが可能になります。
●原稿の内容のチェックを受けられる
FAXDMを代行する業者では原稿をチェックするスタッフが、FAXの内容をチェックしてくれます。また業種によっては原稿の作成から受注している業者の多くあります。
●FAX代、電話代の削減につながる
FAXDM業者では大量のFAXの発信に特化したシステムやソフトウェアを所有し、効率よくFAXDMを配信しています。1部あたりの経費に換算した場合に自社内で配信を行うよりも経費が安くつく場合があります。
●顧客名簿を入手できる
FAXDMの代行業の多くは細かな業種別に整理された名簿を所有しています。名簿の使用料は別途発生しますが、一から名簿作りを始める場合にはこうしたサービスを利用することで人件費が大幅にカットできる場合があります。
●顧客にFAXDMを読ませるノウハウがある
前にFAXを送る時間帯の重要性を説明しましたがFAXDMの代行業者ではこのようなことに対しても実用的なノウハウを多く持っています。それを利用しない手はありません。
FAXDM送付時の注意点
出来上がったFAXDMの原稿を実際に送付する際の注意点を見てみましょう。
●詳細で無駄のない顧客名簿の作成 FAXDMでは送付する顧客の名簿作りが何よりも大切です。
顧客の求めるニーズにマッチしたFAXDMの場合ならレスポンスは0.5%どころか2~3%といった高確率も達成可能です。逆に言えば見込みの無い客の場合にはどれだけFAXを送っても効果はありません。
単に50音順にFAXDMを送付するなどというのは時間や人件費のムダであるばかりか送付する相手に対しても迷惑です。
普段から顧客の業種や営業内容、取扱商品などを詳細に検討してより無駄のない名簿を作成するように心がけましょう。
●苦情や配信停止を希望する場合の連絡方法 FAXDMは通常のDMや電話による勧誘などと違って受け取る側にもペーパー代という費用を強いることになります。
顧客によってはこの点をおおいに不快に感じる場合があります。FAXDMの送付を不快に感じた場合にすぐに配信停止ができるような連絡先や方法を必ずはっきりと明示しましょう。また配信停止を希望された場合には即時に顧客名簿から外しましょう。断られたにもかかわらずFAXDMを送り続けた場合トラブルとなる可能性があります。
最悪の場合では営業妨害として訴えられることもありますのでくれぐれもしっかりと対応することが肝心です。
●FAXDMを発信する時間帯を考慮する 業種や職種によってFAXDMを送るタイミングを調製しましょう。相手の職場が取り込んでいる時間帯にFAXを送付しても目を通してもらえる確率が低くなってしまいます。